◆毎年たくさんのご参拝者をお迎えして、盛大に行われております◆
節分祭神事
ちょっとここで・・・
由 加 の
鬼 退 治 伝 説

昔々、備前児島地方の加茂宗津に『阿黒羅王』という鬼が住んでいて、朝から酒を食らっては村に現れ、所構わず暴れまわるやら、朝廷に納める大切な貢ぎ物を横取りするやら、人々をほとほと困らせておりました。

悪鬼が人々を苦しめ、聖地を犯しているとの噂が桓武天皇の上聞に達し、征夷大将軍・坂上田村麻呂がその征伐に派遣されました。

はるばる備前へと下って来た将軍は東郷三郎・加茂二郎・稗田三郎の三人がその鬼(阿黒羅王)と親しく交わっていると聞いて、加茂宗津を治める加茂二郎に鬼退治の先祓いを命じました。

阿黒羅王の恐ろしさを良く知る加茂二郎は出発に先立ち、村の守り神である加茂八幡宮への参詣を将軍に勧めました。

心を込めて社前に戦勝を祈った将軍たちが、鬼の住処へと攻め寄せてみると、鬼たちは今や酒盛りの真っ最中、飲めや歌えやの大騒ぎを演じておりました。

そこへ攻め掛かられ、不意を衝かれた鬼たちはあわてふためき、逃げ惑うばかり。

『我こそは坂上田村麻呂なり。この刃、受けてみよ』わめいて切りかかる将軍たちに、一方的に切りまくられ、たちまちのうちに残らず退治されてしまいました。

鬼の首を銅器に納めてこれを由加山の東北にある妙見山へ埋め葬った。
(その跡は今でも鬼塚として残っている)

ところが鬼の霊はただちに『七十五匹の白狐』に変わり『これまでの罪滅ぼしにこれからは由加大権現の眷属となって庶民を助けよう』といい残したとあります。
(由加大権現の本社である神社本宮ご本殿前ほか境内には沢山のお狐様や七十五匹白狐のご神像が祀られております)

この言伝えにより、現在でも節分豆まき式では鬼は既に退治されているので、『鬼は外』は言わず『福は内』の掛け声で豆まきが行われております。

児島瑜伽太鼓による奉納演奏
琴浦北小学校児童による福豆まき
第一回福豆まきの様子
日本競輪選手会岡山支部の皆様、二神会、
一般の方々による福豆まき
第二回福豆まきの様子
吉本若手芸人「江西あきよし」様と「まるがめ→ゼ」様



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